LAST-UPDATE : 2016/06/12

竹箒日記
New!無題。(きのこ)(6/11)
New!エクステラー!(きのこ)(6/2)



2016/6/11 : 無題。(きのこ)
■実録〜私はこうしてアブダクトされた


あれはあたしがネバダ州南部を旅していた時の話よ。
ロンドンの権威主義者たちをヘコませてやろうと、夜の荒野で神秘体験を行っていたの。
その日のメディには東洋のザゼンをチョイス。丹田に気が巡るイメージっていうのかしら……ちょっとおへそが熱くなのよね。

「ヒュー! みたまえエレナ君、今夜は流星がいっぱいだ! ところでエレナ君、ナスカの地上絵とかどう思う?」

オルコット君はしこたまキマっ……いえ、酔っていたわ。
子供のようにはしゃぎながらミステリーサークルを描き始めていた。その手の奇行はエジソンやベルで見なれていたから放置していたのがいけなかったのね。

「この下方向に打つビームを一瞬だけ止めてごらん? ほーら、なんとなく光の巨人に見えるだろう? これがエレナ君が見たというハイアラキではないだろうか。ところで、我々の頭上に浮かんでいる銀色の円盤はなにかな?」

レムリア!(※不覚 の意)
危険を察してコートに手を延ばした時にはすべてが終わっていたわ。
目映い光に意識を失ったあたしは、気がつくと白いシーツの寝台に横臥していたの。
体の自由はきかなかった。
でもまわりの状況は手に取るように分かった。きっと第六感ね。

「たまたまワープアウトした先に障害物とは……ついてねぇ」 
「チョー、この惑星ジャマじゃね? 壊す? 壊しとく?」

彼らが話している内容はまるで分からなかった。
ただ漠然と、“あ、地球終わっちゃった?”って感じただけ。

「その前にこの原住民どうする? 帰す?」
「帰す帰す。んで惑星壊す。あー、その前にちょっとアレやらせてみるか。アレ」
「アレってアレ? 銀河ビックバンガチャ? いいね、記念になるね!」
「よーし、この原住民の指でポチッとな。どーせ当たらな―――なぁにぃぃぃい!?」
「当たったーーー!? SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSRレアキャラが当たったぁーーー!? ビックバンが起きる確率より低いんだぞこれーーー!?」
「やべえ……この星の原住民のラック、まじやべえ……宇宙開闢レベルの引きとかマジ怖い……
 そしてこの惑星を壊すなんて と ん で も な い !」
「大切に保護すべきやね。でも他の知性体にこんなチャンス渡したくないね。次のビックバンガチャって開催いつ?」
「五十六億年後だって。それまでこの惑星を守らないと……他の知性体にバレないようにしないと……あとヘンな進化して自滅しないようにしないと……」
「……このキュートな原住民……いや、もはや我々にとっての天使……この天使に、叡智とか、授けちゃう?」
「授けましょう。銀河法に触れないギリギリのラインで、根源にコンタクトしてもらいましょう。魔術とす超能力とか、理屈は永遠に分からなくても実践はできるようになるから。それで」

なにかものすごい事があたしの関与しないところで動いている……そんな気がしたわ。
彼らの技術であたしはアルファケンタウリあたりまで意識を飛ばしていて、
なんか凄いものに触れて帰ってきたの。

気がつくと、そこはもとのネバダ荒野だった。
オルコット君にあたしの体験談を話したけど、「呼符で一発引きとか都市伝説wwww」とかほざくから、
マハトマ光線を出したら(やってみたら出たの。ビックリ)気絶しちゃった。
罰として彼を裸に剥いて放置して、あたしはひとり20卆茲粒垢妨かったの。

夜空にはまだいつくもの流星が走っていた。
あたしは高鳴る胸を押さえながら、ゲットした円盤の速度を上げた。
―――この神秘体験をなんとしても本にして出版する。
そんな夢と使命感に包まれながら、ね。



■■■

エレナ「なーんて、そんな与太話をしたらぐだ夫クンは信じる?」
ぐだ夫「あの、それ与太話じゃなくて本当にあった事ですよね?」





松竜さんに捧ぐ。


2016/6/2 : エクステラー!(きのこ)
ただいま多忙中(酒呑さんにペロリと一呑みされる為に運気を高めている最中)なので、
二つだけ!


1.開発はほぼ終了しています。延期はないぞ!

2.豪華特典については我は無実。でも嬉しいよね!


特に2に関してちょっと補足すると、こういうコトがありました。


〜ある日の販売会議・inTM〜
※登場人物
 マーベラス代表・T氏(プラダとか似合いそうなイタリア系イケメン。超リア充)
 タイプムーンの人・T氏(販売会議にひょろりと顔をだした社長)
 きのこ(いつもの)



マベT氏「それで、初回特典には使って嬉しいアイテムをつけたいんですよ。
     でもフュギャアは前にやったからインパクトないと思って」
タイT氏「わかる」
マベT氏「Tさん、何か欲しいものとかあります?」
タイT氏「おっぱいマウスパット、一度でいいから作ってみたいんですよね。
     アルトリアじゃ無理。でも皇帝陛下ならいろいろ許されると思う。おっぱい的に」

リア充マベT氏に向けてものすごい発言をするタイT氏。

「(ちょっ、俺も欲しいけど、そんなコト言ったら恥ずかしいじゃん!?
  うちの品位を疑われるじゃん……!?)」

沈黙のきのこにゴールデン戦慄走る。
しかし。

マベT氏「いいすね。自分も欲しいッス」
「え?」
タイT氏「でしょ? いま一番個人的に欲しい」
「ばかなの?」
マベT氏「でもワダアルコさんがどう思うかなぁ……」
タイT氏「じゃあワダさんに聞いてみましょう」

ワダアルコ「話はきかせてもらった。是非やらせてください」

「どうなってるの?」


これが赤王マウスパッドに踏み切った真相である。








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