LAST-UPDATE : 2017/05/25

竹箒日記
New!無題。(きのこ)(5/12)



2017/5/12 : 無題。(きのこ)
BB/GO?
ああ、ヤツならうちのマルタさんが今日もどったんばったんBBBで軽くおしおきしてくれたよ。


こんにちは、きのこです。
CCCイベント、そろそろ完クリするユーザーさんが増えてきたと思います。
お疲れ様でした。今日の更新でボスのマテリアルも更新されると思われるので、そちらもよろしくネ!

さて。とあるインタビューで「ある意味これのためにFGOを始めたといっても過言では〜」と
言っていましたが、別にCCCイベントのためではないのです。

『一度終わった物語のサブヒロインの「その後のイフ」を書けるチャンス』はFGOのような媒体でしかない。
「両儀式」や今回のゲストヒロインのように、本来の物語の中では決して訪れる筈のないヒロインルートを書けるのが、お祭りゲームである『FGO』の最大の強みだと思っています。
(この例でいうともっとも大きな恩恵を受けているのがエリザベート。
 エリちゃんは……悲しいけど、EX本編だとしかるべき報いしか待ち受けていないから……)



■■■


ではここから恒例のネタバレ・設定メモのコーナー。
未クリアの人はクリア後にご覧ください。


・FGOにおけるキアラの素性
 14歳まではCCCと同じ素性で、そこからが別展開となります。
 山の外からやってきた医者の治療で回復した彼女は山に囚われる事なく下山、幸福な学生時代を送ります。
 その後、持ち前の聖母性から様々な人々を救いますが、「なにうちの分野でうちより成果をあげてんじゃいワレ、しかも料金をとらないだとぅ!?」と既得権利団体から攻撃を受け、気がつくと悪者にされて居場所をなくし、行き着いた先があの油田基地という話でした。でも本人はその手の迫害とかまったく気にしていなかったので不幸という訳でもなく。
 ゼパルさえ現れなければセラフィックスの職員たちの荒れた心はキアラさんに癒やされていたと思われます。

・ロストマン
 余談ですが、ロストマンが最後に「ギリィ」と再起動したのは、キアラが彼を虚仮にしたからではなく、無銘の英雄を排斥した人々を虚仮にしたから立ち上がったんだよ。
「それを言われたら黙ってはいられない」と。

・「出会う事がない運命に変えた〜」
 CCC事件があった事になると彼/彼女に迷惑をかける。
 なので、世界の全てがあの事件を忘れ、BBは永遠に覚えているとしても、彼女は「私たちは出会わなかった」と定義して、自らの夢に蓋をしたのです。その未来を守るために。



■深海電脳楽土が始まる前の話
色々と込み入っている今回のイベントの前の話をふわっと説明します。

・一月
 ゼパル セラフィックスに出現。セラフィックスの掌握を開始。物質の情報化(電脳化)を始める。
 やがてセラフィックスは閉鎖空間となる。ゼパル、医療チームと共にやって来たキアラに発見され、ちょうど良しと憑依先に選び、潜伏。時間神殿での傷を癒やすのだー。

・二月
 暴動と混乱の日々。石油基地の電脳化は少しずつ進んでいく。
 キアラ、自分も精神が腐っていくのを自覚しながら、セラピストとして奔走する。

・三月
 セラフィックス内の道徳、いよいよ末期。
 ゼパル、キアラに名を告げて本格的に共存(支配)関係に。
 ゼパル、並行世界の記録から月の世界でのキアラの経歴を知る。たいへん有効なので同機させ、能力を引き出す。
 ムーンセルでのキアラの事件は虚数事象(観測宇宙ではロストされたが記録宇宙ではギリギリ古本として残っている)ものなので並行世界を閲覧できるゼパルでも本来は見えないが、閲覧対象がキアラというビースト候補(単独顕現:並行世界や時間逆行等の攻撃にも耐性持つ、いわば運命即死耐性。これが虚数事象の記録にも対応している為、キアラ事件は無かった事になってもキアラ本人の記録は消えない)であった為。ゼパル、マジで運が無い。

 セラフィックスの電脳化はSE.RA.PH化に変化。セラフィックスは海中に沈むも、電脳化のおかげで維持される。時間は少しずつSE.RA.PH内時間に変化していく。キアラ(ゼパル)による、生き残り職員達のカルト化開始。
 キアラによる何度目かの試行錯誤の末、天体室が開かれる。副所長はあと一歩、というところで恐怖と自己保身に負けて起動させられなかった。最後のレバーを引いたのは汚れ仕事専門の男だった。(この男は職員内で唯一、キアラと肉体関係をもたなかった)
 サーヴァント召喚開始。100倍時間の開始。
 聖杯戦争開始〜キアラの捕食開始。このあたりからゼパルの自由は失われている。

・四月
 キアラ、聖杯戦争をよりスムーズに進める為にBB(GO)をサルベージ。手駒としてメルトとリップもサルベージ成功。
 BB/GO、SE.RA.PH管理者として生き残った職員たちに現状を伝える。「楽しいゲームが始まりますが、でしゃばらなければ生き残れるかもしれないですよ?」「あ、でもSE.RA.PH内の情報密度は外の何十倍のものなので、ここでの100分は外では1分程度のものになります。つまり―――」五月に助けが来るまで50年はかかる、と宣言される。
 管制室に避難したセラフィックス職員たちの内ゲバはより悲惨なものに。(キアラに乗せられた)ベックマンがほぼ集団を統率する。以後、ベックマンによるミスト劇場。逆らった職員は外に追い出して攻性プログラムの餌食にしたり、よせばいいのにSE.RA.PH内を見てまわっているメルトたちに攻撃を命じたりした。

 BB/GOはキアラに従うフリをしたが、センチネルにされたメルトとリップはキアラには敵愾心がある。しかしサルベージされた身、キアラには逆らえないため、とりあえず中立を選び、SE.RA.PH内で状況の把握に努めていた。
 最終的にメルトたちはキアラに敵対。結果、メルトは廃棄処分、リップは拘束されて自由意志を封じられてしまう。

 数え切れない聖杯戦争の末、キアラ、ビースト幼体に。
 この工程でキアラは“本体”の作成に入る。ビーストとして変生する為の次の肉体を、SE.RA.PHそのものにした。
 SE.RA.PH、キアラ化をはじめている。人間としていた殺生院キアラは、この時点でいつでも切り捨てられる「子機」となった。(その子機になんとかすがっていたのがゼパルである)

 ビースト反応が出た事でムーンセルが事態を察知。ムーンセルが原因のビースト案件なのでCCC(特殊処理)としてBBが派遣される。
 SE.RA.PHに出力されたBBだが、既にキアラはBB個人ではどうしようもないメガストラクチャになっている事を即座に理解。現地人類の協力を経て倒すしかないとオーダーを立てる。
 BB、BB/GOと接触。互いの目的の為、入れ替わりを実行。以後、SE.RA.PHを運営するAIはムーンセルBBとなる。以後はキアラに入れ替わりがバレないよう、「キアラの手下である管理AI」である事を徹底する。

 あ、そういえばこのあたりでゼパなんとかさんは消滅。

 ずっと聖杯戦争。

・五月
 いよいよキアラの完全SE.RA.PH化が完了。準備が整ったので2030年のマリアナ海溝にGO!
 キアラ最大の誤算というか、見落とし。トラパイン女史が(BBの秘密の手助けで)単身で通信室に到達し、情報分解されながらもカルデアにSOSを送る。BB、トラパイン女史が最後に見せた人間力を讃え、丁寧に埋葬。この事件を最終的に虚数事象として処理し、スタッフ全員を“何事もなかった”事にして助ける事を誓う。ただしゼパルとキアラ、テメーらはダメだ。
 キアラ、カルデアにセラフィックスの異常が知られた事を認め、BBに対応を任せる。BB、嫌がらせをしますね、とキアラに報告し、その通りにしながらも、唯一の希望としてカルデアのマスターをSE.RA.PHに招く。

 SE.RA.PHにレイシフトするカルデアのマスター、しかし(キアラによる制約)でつれて来たサーヴァントはみなSE.RA.PHに散り散りになり、サーヴァントたちは倒されてしまう。
 ひとりきりでSE.RA.PH入り口に降り立ったマスター、狂ったサーヴァントから逃れながら、なんとか教会に辿り着く。教会で廃棄処分、じき魔力切れで停止しようとするメルトリリスと出会う。
 二人、契約。初期化されている為、メルトリリスはとても素直&レベル1

 二人の戦いが始まる。どのくらい絶望的だったかというか、メルトリリス視点で見ると「仮面ライダー軍団に挑むショッカー戦闘員(一人)」ぐらいの無理ゲーだった。辛いことばかり、怖いことばかり。でも頑張る。それでも彼女にとって、この出来事は全てが輝いていたからだ。
 色々あって時間切れ。SE.RA.PHは海溝を突き抜けてしまう。ここまででパッションリップは助けられたものの、その拘束は取れなかった。三人、天体室に辿り着くもキアラによってぐだ消滅。メルト、リップの協力で一度きりの飛翔。

・本編開始、30分前
 メルト、落雷と共に現実時間で二時間前のSE.RA.PHに到着。
 異常を察してコンタクトしてくるBBに、メルトリリスは自分のメモリーを開示し、内密の作戦会議をする。
『キアラにバレないよう、最後はキアラを仕留める計画』、開始。

 BBはスロットとKPの作成に入る。キアラから見て「カルデアへのいやがらせ」に見えるように。
 メルトは教会に赴き、廃棄処分されていたメルトと接触―――孤独な送別を。

 カルデアのマスター、SE.RA.PHにレイシフト。
 BB、キアラの手でサーヴァントが飛ばされる事をメルトから聞いていたので、カルデア所属のサーヴァントを三体みつくろって(こっそり)強引に送り込む。BBの協力と分かるとキアラが警戒するので、サーヴァントたちには「マスターと共にいったのは自分たち」と誤情報をすり込む。
 そして、飛ばされた皇帝・巫女・赤マントの三騎はキアラの手で囚われる……事はなく、事情をBBから聞いていたBB/GOの手でこっそり回収される。(ややこしい!)



……という流れでございます。




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