竹箒日記 : 2006/11


2006/11/6 : 無題。(きのこ)

 気晴らしにスネークフライトを観に行きました。
 たった二週間で近場から消え去ったので夜のお台場にGO。

 恋人たちの街ゆえ、上映館には閑古鳥が鳴いておりました。(※当然です)

 そんな中、ドカーンと一人の外国人さんがおりまして。
 LLサイズのコークとポップコーンとホットドックを両手いっぱいに抱えて、ほれぼれするようなアメリカンスタイルで!
(チワワが昇天するシーンでは力強く「YES!」とガッツポーズ!)
 なんつーか、こう……


 すげえ 癒された。




 あ、映画そのものはフツーでした。





2006/11/8 : ビッグカレン(きのこ)
 グッスマのカレン(でかいよ)を机の横に置くと「仕事をしなさいこのダメ人間」と罵られているようで辛抱たまりません。
 おかげで次の締め切りも生き延びられそうだ。カレンに罵られ隊の方はぜひ一つ。


 あと、10月31日の日記の消去は予定通りです。
 はじめから「酒の肴」として書いたものなんで、四日ぐらいでこう、サクッーと消そうと思っていたのです。
 蛇に足なんかあっても見苦しいだけなんで、こうザックリと。


 


2006/11/22 : お待たせしました。(きのこ)

誰よりも、僕が。

詳しくはTYPE−MOON公式に行ってみてください。




2006/11/25 : パプリカ(きのこ)
行って来ました。
感想は、と聞かれれば語り尽くせぬ映画なので、素直な気持ちだけ。


僕らが子供の頃。
アニメ映画ってのは、ご馳走だった。

アニメ番組が一週間に四つぐらいしかなかった時代。
ただでさえ楽しかったテレビアニメから更に上のもの。
映画館でやるアニメというのは、別世界に連れて行ってくれる“眩しいもの”だったんだ。



なんて感傷にひたるぐらい趣味にあった映画でした。
全編通して居心地のいい時間でしたが、しいていうのなら冒頭からスタッフインまでの流れでしょうか。
特にこれといってハデな事は映像ではないのに、自分でも理由がわからないぐらい最高に気持ちが良かった。
その、最高に気持ちのいい映像を見て、訳もなく涙ぐんだ。
アニメは自由だ、と。
この娯楽を創りあげてきた偉大な先人たちに、ありがとうと感謝すらしたほどです。
その感謝は、スタッフロールで流れる白虎野を聴いて、間違いではなかったとよけい嬉しくなったのですが。

そして林原めぐみ演じるパプリカは予想以上に可愛った。
にじみでる可愛さ。この一言につきる。絵とか台詞で表せる可愛さじゃない。
くそう、いいよ、あっちゃんは時田にくれてやるよ! そのかわりパプリカはみんなのアイドルってコトで一つ! 



そして、理事長と小山内君をファー様とオンナスキーに例える虚淵さんはどうかしてると思った。







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