2017/4/2 : 無題。(きのこ) |
今年も一日限りの祭りが終わりました。 最後に、笑顔で手を振って「BYE BYE」と言わせてあげたかったんだ。 |
2017/4/15 : ノブノブの、ノブのノブノブ。(きのこ) |
それは、どう聞いても 天翔るノブの閃き。 ぐだぐだ明治維新も終盤にさしかかり、いい感じにグダグダしてきた昨今、如何お過ごしでしょうか? というかあと二週間でGWとか信じらんない。旅行に行く予定も遊びに行く予定も立てられないまま連休が攻めてくる……! まあ、どうせ積みゲーに手を出しているうちにあっさり終わる運命だと思いますが。 一方、本日『カルデアエース』発売です。 ワタクシと世界一イケメンなTYPE-MOONユーザーの対談は温かい視線で見守っていただくとして、 豪華イラストレーターさんたちによる『この一枚』、 ライター陣による英霊短編、 森瀬さんによるタメになる英雄伝承、 漫画家さんたちによる怒濤の短編七編(狂気と幻影のゲーッシュ) 等、多彩なコンテンツをお楽しみください。 んで。その中で異彩を放つドラマCDですが、この場を借りてちょっとだけ補足を。 TYPE-MOONの伝奇……というか、奈須きのこがTYPE-MOONでやっている伝奇は『すべて同じ世界』と思われがちですが、それはあくまで基本であって大きく二つの系統に分かれている事は今までちょろちょろ説明してきました。 英霊がサーヴァントとして使役できるFate世界と、 英霊なんて強大な概念を“自律した使い魔”なんて術式に落とし込めるワケねーだろ、という月姫世界ですね。 Fate世界の下地は『人類史を肯定するもの』なので英霊も主役として考えられますが、 月姫世界の下地は『人類史を■■するもの』なので、その敵対者である死徒たちが主題となる、みたいな違いです。 んで。月姫におけるある人物……教会において二十七祖の一人と数えられたもの……は『ある出会い』を経て強力な死徒となります。 しかしFate世界ではそもそも『ある出会い』がないため、死徒になりこそすれど『祖のひとり』に数えられるほどの力は持たず、その秘術も劣化したものとなります。 そのあたりの差違……世界の土台は同じでも前提が異なる事で登場人物の在り方も異なる……を楽しんでいただければこれ幸い。 ◆ 「おじいちゃん、じゃあ「Fake」は? あの闇鍋はどういう扱いなのかしら! 私気になる!」 「ほほほ。ありゃあ『どっちもアリ』じゃよ、茶々解禁からたった半日でLV80にしていた勇者・まひろちゃんよ」 「どっちもアリ……? 丁半博打をしているのに丁半どっちの要素もあるの? それってつまり、」 「そう。故にどっちとも言えない「FGOみたいな世界」と言えなくもないのじゃよ、 イリヤもクロエもLV100のまひろちゃんよ。 おぬしこそワシの期待通りの真の勇者じゃ。じゃがたまには自重するのじゃぞ」 |