竹箒日記 : 2003/05


2003/5/15 : 業務連絡。(きのこ)
 漫画家・荒木飛呂彦さんへの百の質問より。

Q「漫画家になってよかった事は?」
A「漫画が読めること」


 ネットを断ってはや一ヶ月。
 再接続はもうちょい先になりそうで、メールチェックもできない今日この頃。
 この日記は人様のパソコンから書いている始末。
 そんなこんなで、旧メールアドレスは死んでいるし新アドレスまで取得までまだ時間がかかりそーなんで、連絡事項はもちっと待ってくれい、ばい業務連絡。


 さてデモンベイン。
 とりあえずアルルートだけ終了。バッドエンド関係もまだ遊んでいませんが、この段階で吐露したいものは二言だけ。

 プレイ中、三話の段階でただのファンになり、
 エンドロール中、ただ、凄い物をみせられた、と放心した。
 それだけ。
 今はそれだけ。

 輝かしいまでの、新たな才能の台頭に祝福を。これが若さか。
 そしてあの脚本を表現してのける、ニトロプラスの力と情熱に敬意を。

 ああ、まったく、
 これがあるから、こっちの世界は楽しくて仕方がない。
 



2003/5/25 : なあ武。(きのこ)
木更津が映画化するってホント?

あと今月があと一週間しかないってほんと?


2003/5/25 : 映画化?マジで?(武内)
秋かー。いやーん、楽しみぃ。
その頃にはFateも完成してるだろうしゲフガク。

……昨日は予定外の完全な休日だったのですが、おかげさまでといーますか、溜まった疲れも落ちたような。
気がつけば5月も終わりかー。
………………
……え?マジ?本当に5月終わっちゃうの?!馬鹿なっ!ありえねー!!!ひーん!!



2003/5/28 : カラの玉座に(きのこ)
 王が帰ってきた。
 そもそもPS版の葵ちゃんがファーストショックだった自分にとって、王様といったらアレなのです。しかも好きなライターさん十傑集の一人、ねがぽじなる枕流さんも加わってるしー!
 まさに指輪物語でいったら三巻目、王の帰還だ飛び込めホビット!

 などとバカなコトを言っている場合ではなく。
 うわう、なんというミラクル&ショックなのかっ。
 ありえないと思ってたコトが起こりえると人間ここまでアタフタしてしまうものなのか。
 こうなったらゆめりあで肩透かしを食らった分、
「現行で最高のスタッフによって、最大出力を以ってして作られる、最高峰のプラットホームを舞台にした、最先端の恋愛ゲーム」
 を期待するは切である。 

 とにかく一恋愛ゲーファンとして大大大大期待。
 頼むぞリーフ、僕らに新しい世界を見せてくれー!


 ……あー、ところでマルチの後継機とかいるんですかいのう、おばあさんや。

 答え。
 出ませんよおじいさんや。


2003/5/28 : 続き。もしくは蛇足。(きのこ)
 日記を書いて晩御飯を買いにいったら、武ちゃんから驚きの言葉が。
「なんというか、きのこがそこまでToHeart好きとは知らなかった」
 あははははは!
 んー、どうも誤解を招いたので少しだけ訂正。
 興奮してたんで大事なコト書かなかったみたい。


 ようするに、何に期待してるかっていうと、
「今までのフォーマットを周到しながらも、まったく新しい(次世代)恋愛ゲーム」
 の登場に期待しているワケなのだー。
(別にビジュアルノベルを止めろってんじゃくて、むしろビジュアルノベルとして新しい可能性を見せてほしいっつーか。FF�困�らFF�擦悗凌焚修辰帖爾�)

 ゆめりあを引き合いに出したのは、アレが結局「新しい恋愛ゲーム」ではなかったから。
 もっとね、こうナムコが本気で恋愛ゲームっていうジャンルに挑戦して、僕らがびっくりするぐらいの夢世界に連れて行ってくれると期待してたのです。
 ゆめりあはそのヘンがアウトだったっていうか、「立ち絵をポリゴンにした」恋愛ゲームで終わってた。
 自分はこう、背景もポリゴンでグァーときてポリゴンのキャラとお互いの存在感を高めながらガガーって動いてズガーンと嘘のリアルを叩きつけてくれる、
「うそ、これじゃ完全に3Dじゃん、ヒロイン相手に忍殺とかできますよ? うわー、こんなに金がかかってる恋愛ゲームってありなのかー!?」
 ぐらいのゲームを期待してたんだけど、それはゆめりあでは叶わなかった。

 まあ、ナムコというあらゆるジャンルを作っている会社に
「恋愛ゲームに全力で(退学覚悟で)ぶつかれぃ!」
 なんてコトが(経営的に)出来る筈もなく、んー、やっぱり無理かー、とか思ったワケです。


 けどToHeart2は違う。
 そもそもアクアプラスは恋愛ゲームを作る会社だ。そりゃ全力でぶつかるしかあるまい。
 で、PS2というプラットフォームで、あれだけのスタッフを動員して、コンシューマー恋愛ゲームの中で最高峰のゲームの続編を作るんだぜ?
 これで「新時代」を期待しない方が無理ってもんじゃないか。
 なにも「誰も考えなかった新しいコト」を望んでいるんじゃない。
 みんなが夢見ていながら、「しょせん恋愛ゲーでそこまでのモノは無理」と諦めていたモノを見せてほしい、と願っているだけ。
 過剰な期待だし無責任な願いだと思う。
 けどToHeart2にはそれを期待してしまう。

 何故って、当時の自分にとって、ToHeartがそういうゲームだったからなのだ。

 だから前作とのリンクなんてどうでもいい。
 ただ箱が見たい。たとえ企画モノであろうと、あのスタッフで作り上げた全力が見たい。
 そこに希望があると信じたい。

 んー、まとめるとこんなところだよ武ちゃん。
 仕事を中断してなにやってんだろうね俺。
 




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