竹箒日記 : 2010/07


2010/7/12 : フィィィッシュ!(きのこ)
呟く場がないので、ここで一言だけ。



大物を 釣り上げた!



ふふふ……あの男は暇さえあれば秋葉原のカオス館にて洋ゲーを買いあさっているので、まことに捕まえやすいのであった。


サンキュー、池袋の男!
でもゲームはホドホドにな!(おまえが言うなという総ツッコミに対し、クラウザーの当て身を先行入力)


2010/7/23 : EXTRA(きのこ)
「Fate/EXTRA」、無事発売いたしました。
よろしくお願いします。


……と言いつつ、キャス狐でちょろっと遊んでみたら……最後のテストプレイがセイバーだったからか、コイツ……こんなに……コハッキーでいいのか? というアレさ加減にビックリしました。あっれー、テストプレイの時はそんなに感じなかったんだけどナー、セイバーの後だと二倍増しでコメディに見えるのやもしれません。
にしても火力がなさすぎて困る。一週目でキャス狐を選んだユーザーはマジ地獄。


そんな中、あまりにも「主人公の性別、男女で違いがあるの?」という質問が多かったのでここでフォローさせていただきます。

結論からいうと、大きな違いはありません。
テキストも多少変化があるのはアーチャーぐらい?
赤セイバーはほら、ああいう人だし。
キャス狐はほら、ああいうIN−RANだし。
男主人公の利点→ハサン先生ばりの調和力。モブに溶け込むコトもやぶさかではない謙虚さ。大キャストのポーズがカッコイイポーズ。
女主人公の利点→かわいい。モノローグもあいまって、台詞回しはわりときついのでは、と想像する。

なので、性別でシナリオ/テキストが変化するコトは基本ありませんので、お好きな方でプレイしてください。
個人的な感触としては、

赤セイバー/男主人公でも女主人公でも楽しい。
いつもの赤マント/女主人公がベスト。テキストは変わらないけど、実は演技方針がちょっと変わる。女主人公に対してはやや優しく、男主人公には嫌味だけど頼れる先輩っぽい言い回し。最近はゾンビ学園で主役もやってる。収録時に「なるほど、サンデーじゃねーの」と言ってもらおうと思ったが自粛した。
キャス狐/ユーザーさんが男なら、男主人公がベスト。とにかくベタ甘。難易度激辛。


また、マイルームでの特殊会話条件はサーヴァントごとに違います。
赤セイバーのレアはアイテム使いまくったり(イージーモードだとわりと見落としがち)、無駄に派手なコトをしてみるとよいです。
キャス狐のレアはダメージを受けまくったりする。
アーチャーは分かりやすいんで、普通にプレイしていれば軒並み発生すると思われ。


以上、プレイ前の豆知識でした。





















……しっかし、こうして晴れて製品版をプレイすると色々欲が出てくるなあ……
目に付くあらゆる箇所に手を入れたくなってくるぜ……


2010/7/28 : さらば愛しき化身。(きのこ)
祝、佐々木少年版・真月譚月姫 完結。

原産はもう十年も前になる、未熟なところだらけのノベルでした。
それを恐ろしいまでのイメージ補強とストーリー精度で
素晴らしいコミックに仕上げていただきました。

もはや何も言うことはありません。
佐々木先生、七年間ありがとうございました。
九月に出る最終巻、楽しみに待っています。

ふふふ……最後に、奈須きのこをも上回るアルク愛を見せてもらおうじゃねーの。


◆◆◆


一方、友人からメール来る。

「アーチャーのネタ台詞、消えてねぇじゃねーの」

え……あ……え?
いや、そんなバカな、たしかに一月あたりに収録したけど「これはカットしてください」って言ったよ?
テストプレイの時だってそんなボイス再生しなかったよ?
やだなぁかつごうったってそうはいきませんよ、これだから旧知のツレは人が悪―――

って、ホントに言ってるーーーー!?


責任者はどこか。cv:浅沼晋太郎




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