2022/1/5 : 謹賀新年。(きのこ) |
新年、あけましておめでとうございます。 2022年もよろしくお願いします。 そしてもう去年の話になってしまいますが、 TYPE-MOONとして大切なご報告がありました。 それはもう古い時代の、最新の魔法使いの物語。 『魔法使いの夜』移植決定―――ッッッ! 劇場アニメ化も決定ッッッ! ずいぶん前から動いていた企画ですが、ようやく発表と相成りました。 ゲームもアニメも発売はけっこう先の話になりますが、気を長くして待っていただければ。 ◆ お正月、のんびり駅伝を見ていたら 「こういう催しもの、モルガン好きかな……わりと好きかもな……」と 妄想が始まり、新しいイベントが脳内を駆け回る。 罪都キャメロット。 早朝、招集を受けてやってきたバーゲスト。 玉座の前はベールで閉ざされており、モルガンの姿は見えない。 “お呼びですか陛下”と一礼するバゲ子。 バーヴァン・シーはお屠蘇に酔ってダウン。 メリュジーヌは朝弱いのでやってきていなかった。 モ「祭りの一環として徒競走は悪くありません。 汎人類史にしては中々の発想でした」 バ「では来年のモルガン祭はキャメロットを使ってのマラソンを?」 モ「いえ。よりスリリングな競争を見つけました。 カーレース……というのですか? 機械仕掛けの乗り物のスピード勝負は滾るものがありました。 滾ったので至急スプリガンに発注し、完成させました」 左右に開いていてベール。 玉座の前にはかわいく擬獣化したオープンカーに乗ったモルガン。 モ「これが妖精國初の自動車―――モルカーです(ドヤァ)」 バ「(陛下には妖精國を救う気がないというのか……!)」 ◆ ちょっとだけFGOの話をしますね。 今回のエピローグでフォウくんが空を見つめていたのはあの時点で 彷徨海の上空に大統領が現れている事に気づいていたからなんだ。 別に天井を見つめていたワケではないんだ。分かってくれるね。 闇コヤンのマイルーム→太公望ボイス。 闇コヤンが太公望に対して激おこなのは、最高の獣狩りとして現れた 好敵手(コヤンもそこは認めている)が、「自分を違う女と勘違いして殺しに来た」からです。 太「今度こそ決着をつけようか、運命の女(ひと)!」→ 太「あ。ごめん、間違いでした。てへ。でもまあ、ついでだから封神しますね☆」 なんてされたらプライド高いコヤンが怒らない筈ないのである。 なのでマイルームの台詞は『怒っている妲己』ではなく『怒っているホノスメラギノヒメノカミ』のものなのです。 ◆ では、 最後にメルブラこと『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』の話を。 いよいよ追加DLCのキャラクターが実装されます。 年明けの第2週13日に『死徒ノエル』と『蒼崎青子』が参戦、だッッッッ! なんと どっちも 無料 だよ ! もう一度言うぞ、無料DLC、なんだ! フランスパンありがとうッッッ! 死徒ノエルのキュートでイビルなアクション。 蒼崎青子の相変わらずなバトルスタイル。 戦いは更なるステージへ。 メルブラルミナ、第二幕はここから始まる。 更なる追加キャラの紹介まで、君よのんびり待て。 もちろん、ひとり用のストーリーモードも健在です。 ルミナの既存のキャラたち(暴走アルク除く)は『月姫Rの前日譚』という 立ち位置なのでネタバレ会話などはできなかったのですが、 DLCのキャラクターたちは『月姫Rプレイ済み』の前提でシナリオが制作されています。 足りない月姫成分はこちらで補充してもらえれば……と思い、キャラストの他、 追加シナリオもけっこう(全部合算すると文庫本一冊分足りないくらい?)書いた気がします。 今後少しずつ追加されていく予定ですので、こっちらもよろしくね! |