2007/7/6 : いろいろ終わりました。(きのこ) |
『みずいろブラッド』で泣かされるとは思わなかった。 今のところDSで一番ハマったゲームかも。 あとラブネリちゃんが可愛すぎてやばい。 『オーディンスフィア』は好きすぎて、もう何を口にしていいか分からない。 クリア当時はもう会う人会う人にクドクドと語りだし、 「でも……」「あそこが……」「ちょっと……」「くやしい……!」 等々、ちょっとした文句を聞くだけどイラついて擁護したりした。 “あ、これが信者ってヤツか……!”と、自分で気が付くほどの溺愛っぷりでした。 ようするにツボすぎた。 シナリオ、音楽、グラフィック、ゲーム性、細かな所まで気を配った雰囲気作りと、 あれだけ居心地のいいゲームには、もう生きているうちには出会えまい。 むしろよくぞ作り上げてくれた、とヴァニラソフトがある時代に生まれた事を感謝した。 ゲーム性がちょい不自由なのも個人的にはたまんないんだけどなー。 ままならない行動限界とどうやって付き合っていくかなんて、 オールドゲーマーにはたまらんと思うのだが。 ……内容に関して一言だけ述べるなら、「もう誰も助からない」と誰もが思いながらなんとかしようと足掻く姿がたまらん。 オペラっぽい作りと北欧神話ってのは定番ではあるのですが、 終章の「終末に向けてまっしぐら」感はゲームならではの美しさと切なさです。 三番目の軍勢(ややネタバレ)の、「生きる為に進軍するが、どうせ勝ったところで自分たちも消える」と分かった上での侵略とか。 ノベルゲームにおける「グッドにいたらなかったバッドエンド」の哀しさを久しぶりに味わったというか……ああもう(ラスト三番目のボス)戦は報われねえなあ! 敵も味方も! そんなわけで美しい終末→最後にはちゃんと希望だって残るヨ!的なお話が好きな人は是非。 マイベスト終末もの十傑である「地球へ・・・」も再アニメ化されてるしなー。こちらは原作が好きすぎて、逆にアニメ版を見るのが怖い…… あ、DDD2は終わってますよ。 |
2007/7/17 : その、なんというか。(きのこ) |
今月発売のテックジャイアンにDDD2の情報が載りますがっ。 こやまさんのカットはそりゃあもあ永久保存版ですが、ワタクシのテキストは いつものダメテキストなので、あまり期待とかしちゃダメだぜ。 いつもの一ページ企画ですので。 あとアンリに関しては僕も残念なんだ! とアンリ好きの皆様にフォローするきのこ。 しばらくヤツの冬は続きます。 |
2007/7/31 : 私信。(きのこ) |
超私信。 今日、きのこ十宝のうち一つになるであろう、夢のサイン色紙をいただいた。 心当たりのある方、ありがとうございます。 仕事場の机に飾らせていただきました。 もう、顔をあげるたびにニヤニヤしまくっている、ただの挙動不審者です。 あとDDD2の見本がきた。 今回は太いなー。 発売日あわせでネタバレっぽい「DDD読み方ガイド」とかやってみたい。 飽きてなかったら。 ◆◆◆ そして色々とやっちゃった感のあるネコカオスシナリオについて。 ここに4/26日付けのフランスパンさんへのメールがありまして。 シナリオファイルを添付したメールの第一声が、 >ヤッハー! DDDのプロットがまとまらないからムシャクシャしてやったんだぜー! ……どうやら色々と追いつめられていた時に、現実逃避としてやっちまったものらしい。 白レンだけじゃアレだから、せめてものファンサービスだったんじゃがのぅ……どこで間違えたんかのぅ…… |