竹箒日記 : 2008/10


2008/10/7 : MBAAのネタ話(きのこ)


もう十月だなんて信じられない。(挨拶)



さて。
気が付けば粒よりなゲームとか本とか映画とかアニメとかあふれていて追いかけるだけで手一杯だと思いますが、そんな中、ゲームセンターに出陣してまでMBAAに触れてくれている貴方に悪夢のようなひとときを。
ちょっと早いけど恒例の(やらなきゃいいのに、的な)反省会を始めるよ〜。

※言うまでもありませんが、ライターとしての反省会なので、お題目はテキスト関連です。H青子が強すぎるとかシエルにやっぱりな!とかリーズは狙いすぎだろうとか全然眠そうじゃない七夜とか、そのあたりはまた別の反省会という事で。ん、リーズは違うか……



反省その1・テキスト長い
クソ長い台詞&もったいぶった言い回しのクセに表示時間が二秒たらずな為、
「君たちが何を言っているのかまったく理解できん!」
という目も当てられない状況になっております。
稼働日当日、届けられた基盤を繋いでプレイしてみたら、シナリオ書いた自分ですら
「う、うお? ちょ、待っ、早い早い、ワンモアワンモア」
状態でした。ごめん、みんな。速読をマスターしてからもう一度プレイしてみてくれ。



反省その2・序文を入れ忘れた。
AAは序文あってこそのラスボスだったのですが、序文を提出し忘れていたという暴挙。
ホントは以下のようなテキストを提示して、なんとなく理解を深めてもらう予定だったらしい。

『純血によって至宝は錬成される。
 時は砂のように、砂は蜜のように器を満たす。
 流転するのなら逆行もまた理なり。
 さあ―――無数の苦悶、赤き液体をもって、ここに万物の死を癒そう』

ちなみにラスボスの名前はPC版のver.Bでチラっとでてたよ。ヒントはVシオンとワラキア。



反省その3・いつもの。
誤字があったりなかったり。
ん、いつものコトなんでパス。




 反省終わり。ここからネタバレの与太話をば。


・霊子演算器ヘルメス
 ラスボスとして砂海から現れる巨人、ヘルメス。
 もともとは事象書き換えの為のスパコンなのです。演算器っておまえ、巨大ロボにする必要ないですよね!? みたいなツッコミを期待していた。
 デザインは僕らの頼れる紳士・PFALZさん。ラフ段階ではもっとこう、色々つきぬけていたんです。ガッカリロボとか言われてるけど、カットイン技とかあるんだよ。一ラウンドわざと負けると見られるかもだ。



・ランダムで現れるレアテキスト
 リーズはMBAAだけのキャラという事で、実は全9戦すべてに会話があったりします。ただゲームセンターでプレイするには適していない、という事で4、8、9面を固定にし、残りはランダムで出現する仕様になりました。
 これと同じようなパターンで、アルクのみ8戦目にシリアスとコメディ、二種類のパターンが用意されています。



・結局オシリスの砂ってVシオンなの?
 それが違うのです。
 Vシオンは、あくまで「ワラキアに血を吸われた後、生き延びたシオンが吸血衝動に負けてしまったもの」。それでは悲観主義の権化みたいなオシリスにはなりません。
 各キャラのルートで語ると、

シオンが主人公の場合:
 吸血鬼化と戦っている。彼女のルートで現れるVシオンは、タタリによって具現化したもの。無印MBのあと人生観が変わり、最終的にはタタリを完全に打倒する。自堕落な守護騎士もゲット。

Vシオンが主人公の場合:
 シオンが反転したもの。開き直ってタタリの継承を目指す。すでにシオンは存在していない。グッバイ路地裏同盟。

オシリスの場合:
 三年前(正確には四年前)にワラキアに飲まれた“人間のシオン”が、タタリの中で、倒錯した時間を経由してアトラシア(アトラス院長)して完成したもの。
 ズェピアに言わせるなら人間の娯楽を知らないまま成長したシオン。結果「どうせ滅びるんだから、滅びた後の事を考えよう」なんて結論に至った。


 ……とまあ、しっちゃかめっちゃかに交錯しております。
 そもそもレンとシオンは二者択一とか、シオンとさつきに接点はない、とか悲しい現実もありますが、MBはお祭りです。基本設定を守りながら、できるかぎりのイフを実現する方向でひらき直りたい。グレートキャッツビレッジはやりすぎましたけど。



 ―――以上。
 現状、お話できる楽屋オチはこれぐらいです。
 稼働したばかりのMBAAですが、楽しんでいただければ幸いです。
 














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